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Looking for the Nostalgic
旅行のおみやげ
正月に学生時代の恩師のところへ遊びに行きました。

毎年どこかへ夫婦で海外旅行に行かれるので、写真を見せてもらいました。
今年はタスマニアだそうで、いいですね。
レンターカーで島を回って、宿は各地のコテージに。
団体旅行では味わえない旅です。

CIMG2682.jpg


旅先からカード送ってもらいまいたが、ありがとうございました。
今年も多分どっかに行かれるでしょうから、よろしくです。

その恩師の家は英語の塾だったわけですが、本棚の本を見て驚きましたね~

 何がって、今映画ではファンタジー物が大流行ですが「指輪物語(ロードオブザリング)」「ゲド戦記」その他いろいろ・・・・昭和30年代からの初版本がずら~っと並んでいますから。
学生時代は何の興味もありませんでしたが、今になってみると興味深い本棚です。

帰り際に古いベタ焼きのモノクロ写真を見せてくれました。
赤ちゃんのベット、こんなのあるからどう?っていう事で見せてくれたんですが、それよりも写真の中に見える昭和の風景の方が気になりました。

たしかに子供の時はどこの家庭もこんな雰囲気だったような・・・・
家の実家にもこんな家具があったような・・・・あれはどこに行ってしまったんだろう・・・・・
いつものクセでついつい昭和にトリップしてしまいました。

それにしても、写真の中で子育てにいそしむ恩師の姿は若かった。
ちょうど今のボク達と同世代ぐらいか、もうちょい若いと思いますがこんな時がたしかにあったんですね!
なんか一層、親近感がわきました。




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良いお年を!
2007最後




この頃さっぱり更新が滞りまして、月一の更新ぐらいに成り下がってしまいました。

機械式カメラをいじって、その描写の予想できない素晴らしさ、デジカメではありえない失敗作に一喜一憂しております。

 もうそろそろこのブログも1年目になりますが、来年もユル~イ更新でも継続して行きたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

では、良いお年をお迎え下さい!



レトロなイス
レトロなイス



もう、きっと30年か40年くらい前に使われていたイスだと思われます。

奥さんが生地も中のクッション材も全部取り替えてくれました。

前の持ち主が「もう古いから捨てる、気に入ったら持って行っていいよ。」という事でもらってきました。

さほど傷んでなかったのでそのまんま使うつもりでしたが、リニューアルしてくれました。

見た感じがなんとも言えない感じです。モロ、昭和してます。

せっかく生地を張り替えてもらったんですが、ボクのイヌに取られてしまいました。
完全に自分の物(場所)と思っている様です。


いいよ、君にやるから使ってくれよ。
まだ物置に1つ、二階にも1つ直してもらうのを待ってるイスがあるんだ。
そのイスはボクが座るよりも、そうやって君が寝っ転がってる方が絵になってるよ。

テーマ:国際結婚 - ジャンル:結婚・家庭生活

Time goes by
こんにちは。

如何おすごしでしょうか?

 この今住んでいる家に引っ越してきて早くも1年と2ヶ月が過ぎました。
その間、奥さんの里帰りという大イベント?も無事に終わり今に至ってます。
携帯に保存された昔、といっても4年前ぐらいの写真なんぞ見てるとアッいう間に時が過ぎているな~としみじみ感じるこのごろです。
アパート

(前のアパート、古い建物でした。僕達の後にはもう誰も入らないので好き放題に改造しました)

一番大きな変化は家を購入した際のリフォームと引っ越しですが、前のアパートで庭をかなり力入れていたんで全部を今の庭に移植しきれなかったのが残念です。

さてと・・・・

僕達はこの度、子供を授かりました。

まだ安定期に入ってませんがいまのところ順調です。

子供が出来る事によって大きな節目を迎える気がします、気がしますっていうのは何かまだ実感がないからです。

年配の人から見ればガーっと説教したくなる様な図になってると思いますが、逃げます。

休みたい時には休む。
逃げたい時には支障の無い範囲で逃げる。(除く仕事がらみ)
逃げれる時には逃げてしまえ!



P.S

「わーハーフの子供!楽しみ~!」
と周りばっかりはしゃいでいますが、五体満足で生まれてくれればそれでいいです。

「ぜ~ったいにカワイイって!」
って言われますが、ハーフの芸能人ばっかり見てるからそう思うんじゃないっすか?
女はともかく男だったらあんまり顔よくってもいいことなんかそんなにありませんって。
敵は多いし、妬まれるしで大変です。

テーマ:妊娠4ヶ月~7ヶ月 - ジャンル:結婚・家庭生活

上司駅前、部下本場
英会話学校の大手、NOVAが経営破綻した様です。

ニュースでインタビュー受けてた人が「80万円支払ったばっかりなんで心配です」って言ってたけどビックリしました。


英語覚えるのにそんなに払う必要あるのか?


普通に海外旅行したり、外国人と英語で話してみたい、その程度だったらNHKのラジオ講座で十分だと思いますがどうでしょうか?

あとは映画とかニュースで生きた英語に慣れる。
こんなかんじで結構なんとかかんとか意志の疎通は出来る様に思いますが、駅前留学なんぞしなくてもその80万でどんだけ他の事が出来たろうか?

それに今はインターネットがある。
ちょっと気の利いた使い方すれば、いくらでもネイティブスピーカーと自宅から一歩も出ないで話したりできる。
お金かけないでタダで。

今更ですが、便利な世の中になったものです。



名は体を表す
 いつの間にか朝晩、めっきり寒くなってきましたが如何お過ごしでしょうか?

どうも、ヘルソンです。

 最近、ネットサーフィンしながら過去に気に入って訪れていたHPを巡ってみました。結構閉鎖したり、放置状態になってる所がありますね。

 考えてみれば、ブログやホームページて管理者が不意にこの世を去ってもずっと残ってしまう物の様ですね。遺書って言ったら大げさですがそんな感じの物になってしまうのではないでしょうか。

重く暗い切り出しになってしまいましたが、そんなことをあるHPを観ていてそのように思いました。


 思えばこのブログを書き始めた今年の1月は、ちょうどこの今住んでいる家に見合ったちょっと年代を感じる家具やアイテムを探していた時期でありました。お陰様で今は大体の所、家財道具でイメージ通りのものがそれぞれ集まってきました。

 特に血眼になって古い物を探しているという訳ではなく、実用品としてレトロなアイテムを使用しているので使う物が揃えばそれでよしです。

 ですのでLooking for the Nostalgic という題名は変えないにしてもサブタイトルの「レトロな物が好きだ!」っていうのは近々変えようと思います、自分でもちょっと違和感が出てきました。

 人によってはガラッと雰囲気を変えたブログをもうひとつ立ち上げるところでしょうが、このまんまこのブログで続投したいと思います。

というわけで、今後もよろしくお願いいたします。


P.S

おとついネットサーフィンじゃなく、本物のサーフィンやってきました。10年以上の久しぶりでしたので、つい夢中になってしまいました。気づいた時には疲れ果てていてビーチに戻る体力が無くなっていましたが運良く帰ってこられました。一瞬でしたがブログ更新したり薪割ったりもうできなくなるんだなーと思いましたが、無事に戻ったら一緒に来ていた友達のロングボード借りて海に戻るんですから我ながらあきれてしまいます。

花復活
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 またまた久しぶりの投稿になってしまいました。

妻が里帰りから帰ってきて早くも1ヶ月が過ぎました。

帰ってきて二日もしないうちに、本当に3ヶ月も日本に居なかったんだろうかという感じが逆にします。

不思議なことに、半分死にかけていた花が復活しはじめています。
完全に枯れてしまった物もありますが、特に雑草をかたづけた以外は変った事はしていません。
雑草が邪魔していたんでしょうか?

妻が帰ってきただけで家が息を吹き返した様に見えます。



しかし最近ブログタイトルのLooking for the Nostalgicっていうのと中身がだんだんとかけ離れてきている様な感じがします。







Arrival
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天使がボクのカメラのファインダーに舞い戻ってきました。

21:03
当初、妻の乗ってる便の到着予定時刻は20:40。

それが10分ごとに遅れた。

最終的に21:03に到着した。

成田空港のHPでリアルタイムでそれを確認できた。


21:30  この時間だと夜だし空いているはずだ、入国審査を通過したころだろう。

21:40  もうそろそろ携帯に電源を入れて連絡がきてもいいころだ。

この辺で不安になってきた、今まで初めて日本に来たときも他人の携帯を借りてきてまで到着の無事を連絡くれた。

旅行会社の担当の人に連絡する。もう少し待ってみようということになった。
個人情報だから簡単には教えてくれないが、身内だということでパスポート番号とかいろいろ確認された上で教えてくれるかもしれないから航空会社に電話してみた。

誰も電話に出なかった。

旅行会社の人から電話が来た、「確かに乗ってるそうです。」
すごいと思った、いろんなツテを持ってるから瞬時に普通の人では知り得ない情報がつかめるんだと感心した。

その会話のすぐあとで妻から連絡がきた、(おせーんだよ!)

ヘルソン:「あーわかってる、わかってる。第2ターミナルに今いるはずだろ?3階のDカウンターの~~に行ってくれ、そこに人が待ってるから」


本当にその旅行会社に感心したのはここからだった。

その後5分おきに旅行会社から連絡が入った。

「奥さん、今一つの荷物取り忘れて走って取りにいってます。航空会社の用意したホテルは○×ホテルです。」

「奥さん、今送迎バスに乗りました。明日の国内線のチケットもお持ちです、明日の朝食もついてる様です。」

10時間の国際線の遅れと、日本に到着したハズなのに連絡が入らないと聞いていたため心配しているこちらを少しでも安心させようという配慮からだった。

電話中に、会社事務所と空港にいるケータリングとのやりとりが漏れ聞こえてた。妻の状況が聞いているこちらからも手にとる様に分かった。
思い出深い、成田空港の風景のなかで右往左往する妻の姿が目に浮かんだ。

22:15  旅行会社の人から「もう大丈夫様なので、帰ります!」
と電話が来た。
大手の旅行会社だったら、休日に深夜までここまできめの細かいサービスは期待出来ない。お礼を言うと「長いお付合いして頂いてますから」と言われた。

今、ここまで書いるときに妻から電話がきてホテルの内装のクラッシーな豪華さに感激しているとの事だった。
ケガの功名というか、普通に乗り継いで真っ直ぐ帰ってくるよりも最終的には楽しい想いが出来る様だ。

母国を出国するときに、アンティークは国外に持ち出し出来ないと言われ大変だったようだがどうにか持って出国できたようです。


遅延
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今日、奥さんが帰って来る。
とりあえず台所の体裁をつけた。

たまったゴミを捨て、部屋にザッと掃除機をかける。
玄関・・・・

そうだ玄関をきれいにしとこう。
よく見ると犬の毛だらけだ、ここも掃除機を投入する。

大体の準備は良しと思われたので、成田空港のHPでフライト状況を確認する。


??????

なんか変だ、ものすごく変すぎる。
定刻10:00、変更21:00って出てる。
普通は30分か1時間、どんなに遅くても2~3時間だったら納得できるし「おおそうか、遅れたんだないろいろあるからなー」って思える。

でも、朝10時が夜の9時ってなんじゃこりゃ?
成田空港に電話したが、本当の事らしい「まだ向こう出発してません、もっと遅れる可能性もあるんです」ときた。

約10時間かかるから今出発してたとしても、2時の羽田からの国内線の接続になんか間に合うハズはない。

航空券の手配をお願いしてある、ボクが20代前半からお付合いのある旅行会社に電話した。あそこはかなり頼りになる。
値段は業界の最安値より1万ほど高い、けど大手と違って小回りがきく。トラブルのときには経営者兼従業員の女性が公的・私的ネットワークを駆使して全力で対応にあたってくれる。

今回もそうだ。
結果から言うと、国内線の格安航空券も交渉してくれて明日の便に変更してくれた。個人で手配していたら絶対に格安航空券の場合こうはいかない。

今夜は、航空会社が用意してくれるホテルに奥さんは宿泊だ。
もうそろそろ、大幅に遅れた飛行機が日本に着く。
多分、国内線をどうするか心配していると思う。

全部大丈夫だと連絡が来たら伝えるつもりです。


母から電話で「何時にかえってくるの?」と聞かれた。
「何言ってるのさ、着くの明日だよ!」とゴマかした。
「どうするのさ?大丈夫の?どうやって何処にとまるのさ?いやぁ~どうするのさ?!」と永延と質問責めにあうのはゴメンだ。

こういう時は慌てず騒がずが一番だ。
騒げば騒ぐほど、飛行機が速く着くってもんでもない。